ブラック企業で働いていた僕がどうやってホワイト企業に転職できたのか〜”審美眼”の身につけ方を教えます〜

こんにちは、ショウです!

 

今回は、ブラック企業で働いていて転職したいけど、

転職した先でも同じことにならないか不安。

 

そんな悩みを持つあなたにお伝えしたい、

 

「初めての転職でも騙されない!

ブラック企業を見抜くための2つの重要ポイント」

 

についてお話ししていきます。

 

もし今あなたが、

 

「転職に失敗したらすぐに辞められないし、

どうしても慎重になっちゃう、、、」

 

「転職してもブラック企業に勤めるくらいなら

今の慣れてる仕事の方がいい、、、」

 

こんな悩みを持っていたら

記事を読んだ後すぐにでも行動に移してください!

 

優良企業を見抜いて転職活動が進められるので、

最短2ヶ月後には理想のライフスタイルを手に入れて

趣味に没頭する毎日を過ごしているでしょう。

 

 

【今の職場の方がマシなんじゃないか】

僕もブラック企業に勤めていたときは

同じような悩みを抱えていました。

 

「今よりもひどい環境になるかもしれない」

「一応安定して給料ももらえているし、今のままでもいいかも」

 

そんな思いから、なかなか行動に移すことができず、

気づけば転職をしようと思い立ってから2年もの月日が・・・。

 

今思い返してみると本当に不毛な時間でしたし、

2つのポイントを理解できていれば

転職先を探す段階でブラック企業だということを見抜いて、

不安に思うことなく転職活動ができたんだろうなと思います。

 

僕はこれまで4回転職をしていますが、

そのうち2社はブラック企業でした。

 

そんな僕の経験から導き出した

2つのポイントをぜひ心に留めて転職先を探すようにしてくださいね。

 

【みなし残業時間を別角度から考える】

求人サイトや書類を見ていると給与の欄に、

「みなし残業代 45時間分を含む」

といったような表記がされているのを

見かけたことはないでしょうか。

 

みなし残業というのは、

支払われる給料にあらかじめ設定した時間分の

残業代が含まれている仕組みです。

 

なので、給与の欄に

「みなし残業代45時間分が含まれます」

といった書き方をしている企業では、

月45時間までは残業しても

追加で残業代が支払われることはありません。

 

逆に残業しなければ

その分残業代が勝手に入ってくることになるので、

一見すると得なように思えますよね。

 

しかし、企業がこの仕組みを採用している以上、

最低限45時間は残業をするほど

業務が溢れていると考えた方が良いでしょう。

 

規定時間分を超えた分の残業代は払われますが、

そこは会社の上手いところで

追加の残業代がギリギリ発生しないラインの

仕事を任せてくることがほとんどです。

 

45時間みなし残業がある場合は

毎日平均して2時間程度の残業があるということなので、

気分的にはこんなに残業しているのに

給料が増えないといった気持ちになります。

 

やりがい搾取にも繋がりかねない点なので、

みなし残業を取り入れている企業には注意したほうが良いでしょう。

 

ポイント:みなし残業を取り入れている会社は要注意

 

【応募条件がかなりゆるい】

もし今あなたが未経験の業界に飛び込んでみたいと考えていたら

一番に気をつけてほしいのがこの応募条件です。

 

「未経験歓迎」

「経験不問」

「入社してから学べる、研修制度も充実」

 

求人票にこんな甘い言葉を掲載している企業は要注意です。

 

「条件がゆるいならそれだけ受かりやすそうですし、

チャレンジしてみたい!」

 

こんな声も聞こえてきそうですが、

一度立ち止まって、応募条件をゆるくしている理由を考えてみてください。

 

僕が採用担当者であれば

採用する人材は即戦力である方がいいし、

その場合、質のいい人材を吟味したいため

応募の条件は厳しくします。

 

逆に人が足りなかったりなどで

急に人材が欲しいとなった場合は、

少しでも多くの希望者が応募できるように

応募条件をゆるくするでしょう。

 

何が言いたいかというと、

応募条件をゆるくしている理由には

深刻な人手不足であるということが考えられます。

 

もちろんどこにも染まっていない

フレッシュな人材を雇って一から育て上げていきたい

という企業もゼロとは言えません。

 

ですが、しっかり吟味して失敗を避けたいということであれば

この点に関してはかなり慎重になった方が良いでしょう。

 

僕はこれまで4回転職をして

2回ほどブラック企業に当たりましたが、

どちらも未経験OKの応募条件で入社した会社でした。

 

甘い言葉に誘われてしまう気持ちは痛いほどわかりますが、

入社した後に苦労してしまうのは自分ですので、

一旦立ち止まって、なぜ応募条件がゆるいのかを

考えるようにしてみてください。

 

ポイント:応募条件がゆるい場合は一旦立ち止まって理由を考えてみる

 

【まとめ】

転職先を探す際、

膨大な求人情報を見ることになると思います。

 

色々と見ていくと、

何が良くて何が悪いのかの

判断がつかなくなってくることもあるでしょう。

 

そんな時には、募集企業が

 

・みなし残業を取り入れている

・応募条件がゆるい

 

このポイントに当てはまっていないか確認してみてください。

僕の経験上、今のところ100%ブラック企業です。

 

転職先で理想のライフスタイルを手に入れて

趣味や好きなことに没頭する毎日を送りたいのであれば、

ぜひこのポイントを頭に置いて転職活動を進めてみてくださいね!