【意識するポイントはたったの2つ!】内定までのスピードが"3倍"速くなる現職の活かし方

こんにちは、ショウです!

 

今回は、転職のことを考えすぎて

今の仕事に身が入らない、、、

 

そんなあなたに実践してほしい

 

「内定までのスピードが

"3倍"速くなる現職の活かし方

 

をお伝えします。

 

もし今あなたが、

 

「面接がうまくいかなくて全然内定が取れない、、、」

 

「早く転職をしたいけど

今の仕事が疎かになって同僚に迷惑をかけている、、、」

 

「最近ミスも連発しちゃって

転職先でも同じようなことをしてしまわないか不安、、、」

 

こんな悩みを持っていたら、

ぜひ今回の考え方を参考に仕事に取り組んでみてください!

 

転職活動に速攻で活かせるので、

この考え方で仕事をすれば1ヶ月後には内定をとって

2ヶ月後には新しいライフスタイルを手に入れているでしょう。

 

すぐにでも実践したい!

この記事を読んだ後には、そんな気持ちになってもらえると思います。

 

【3ヶ月仕事が決まらずメンタルがボロボロに】

僕は今29歳なのですが、これまで4回ほど転職をしています。

 

最初の転職は新卒で入った会社を4ヶ月で退職したときでしたが、

ロクに考えもせず退職してしまったせいで、

3ヶ月も仕事が決まらず、メンタルがズタボロになりました。

 

なんとか次の会社が決まり4年間ほど勤めたのですが、

そこを退職して次の転職先を探すときも

3ヶ月ほど仕事が決まらず、とても苦しい思いをしています。

 

そこまで苦労してようやく

自分が転職に向かない考え方で働いてしまっていたんだと

気づくことができたんですね。

 

そんな苦労をスキップするための考え方を

今回は2段階に分けてお伝えしていくので、

ぜひすぐにでも実行に移してください。

 

【現職を自分の実績を作る場だと考える】

まず念頭においてほしいのが、

転職先に自分をアピールするときは

前の会社でどれだけのことを成し遂げてきたのか、

そして、それがどう会社に貢献したのかを伝える必要があります。

 

新卒採用のときにも

学生時代どんなことを頑張ってきたのかということを

アピールしたと思いますが、

 

社会人になっても同じで、

これまでの仕事で自分がどのように頑張ってきたのかを

アピールをする必要があります。

 

実は僕が一番苦労したのはこの部分で、

上司に言われるがまま目の前の仕事を処理するという

働き方をしていたせいで、

アピールできるものが何もありませんでした。

 

第二新卒などの若いうちは

元気なだけでも採用してもらえる会社はありますが、

20代半ばにも差し掛かるとそうはいきません。

 

・どんな仕事で

・どんな目的を持って

・どんな結果を出したか

 

これをしっかりアピールできなければ、

転職先の企業にとっては仕事をしていなかったのと同じ

捉えられてしまうでしょう。

 

採用側は、あなたが会社にとって

"有益な存在になってくれるか"

"発展に貢献してくれるか"

を見ているので、

それがアピールできなければ内定には繋がりません。

 

面接の際のアピールポイントを強くするためにも、

現職は自分の実績を作る場という考えにシフトして

仕事に取り組むことが重要です。

 

では、どのような業務が実績にできるかというと

 

例)

・新入社員が入社した時のためにマニュアルを作った

・同じような作業が発生したときに時短をするためのテンプレートを作った

・チームのスキル上げのために勉強会を定期開催した

 

このような業務もあなたの実績として

アピールすることができます。

 

そして、これらの実績が会社にとって

どう貢献したのかを伝えられれば、

申し分のないアピールポイントになるでしょう。

 

例えば、

 

「新入社員が入社した時のためにマニュアルを作った。

 その結果、教育時間の短縮につながり、

 チームの残業時間を減らすことができた。」

 

「チームのスキル上げのために勉強会を定期開催した。

 その結果、仕事の能率が上がり、

 受注案件を増やすことができた。」

 

このように具体的に会社への貢献をアピールできれば、

あなたがどういう考え方で

働いてくれる人なのかを伝えることができます。

 

日々の業務が面接でどのようにアピールできるのか、

実績ベースで考えるようにしてみてください。

 

ポイント:自分の業務がどんな実績になるのか考えてみる

 

【実績を〇〇化してみる】

例でアピールする際の伝え方をお話ししましたが、

さらに、面接でより納得感を与えるための方法をお伝えします。

 

先ほど挙げた例を再度見てみてください。

 

「新入社員が入社した時のためにマニュアルを作った。

 その結果、教育時間の短縮につながり、

 チームの残業時間を減らすことができた。」

 

立派な実績ではありますが、

これを伝えたところで採用側にとっては

すごい実績なのかどうかはわからないですよね。

 

そこで、より納得感を出すためには

実績を数値化することが重要です。

 

「新入社員が入社した時のためにマニュアルを作った。

 その結果、教育時間の短縮につながり、

 チームの残業時間を平均30分減らすことができた。」

 

これだけでも、例えばチームの人数が

10名で月の稼働日が20日だった場合、

 

10×30×20=6000

6000÷60=100

 

月100時間もの残業を減らせていることになります。

 

社員一人当たりの時給が2,000円だと仮定した場合、

月に20万円も経費を削減できていると考えると

高い貢献度だということがわかりますよね。

 

このように、目標を数値化するだけで

アピールポイントの納得度が増します。

 

欲を言うと、この実績が会社やチームの目標とマッチしていれば、

あなたは「会社の目標を理解してその達成に向けて行動している」

という面もアピールできるので一石二鳥です。

 

自分の実績を振り返ってみたときに

それが会社やチームの目標に当てはめられるか、

そんな視点で考えられると

より納得感の強いアピールポイントになるでしょう。

 

ポイント:実績を数値化する

 

【まとめ】

今回のお話は

転職に活かせるという面ではもちろんのこと、

転職先で自信を持って働いていく上でも

絶対に価値のある考え方です。

 

・自分の業務がどんな実績になるのか考えてみる

・実績を数値化する

 

この2つを意識するだけで、

これまでなんとなくやっていた作業が

意味のあるものになります。

 

どうやってやればいいのかわからない場合は、

とにかく自分がやった作業を書き出してみましょう。

 

細かく書くことで、

どんな作業がどんな結果に結びついたのか

紐解くことができるようになります。

 

・クライアントとやり取りする際のメールを定型化した

・デザインを作るときのツールに拡張機能を入れた

・コードミスを確認するためにツールを取り入れた

 

こんな要領で、箇条書きで書き出すだけでも

見えてくるものは変わってくるはずです。

 

ぜひ、この記事を読み終わったら

すぐに実行に移してみてくださいね!